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楽水庵ブログ 2014年7月 3ページ目
肩甲下筋の弛め方、足の反射区を利用
リリースを主体にやっていって一番痛がられる所はどこか?と言えば、
イの一番に挙げられるのが肩甲下筋、腋の筋肉です。
肩甲下筋の張っている人にとっては、ここのリリースは地獄のような痛さらしく
今まではそれをなんとか我慢してもらっていましたが、
最近は足の反射区も併用してアプローチすると痛さが大幅に緩和するようになりました。
リンパ節の反射区をりようします。
坐骨周辺の筋肉もそうですが、リンパの流れが悪いから筋肉が張るのか、
それとも筋肉が張るからリンパの流れが悪くなるのか、ケース・バイ・ケースでしょうから
一概にどちらが先とは言い切れないところがあるでしょう。
ただ、リンパの流れを良くすれば筋肉の張りもなくなっていくのは間違いありません。
前回に書いた膝窩リンパ節もそうです。
ただ、反射区は頭から骨盤の部分までしかないので、そこから下は直接アプローチするしかありません。
まあ、アプローチしている個所の痛さはかなり緩和されましたが、
その分足の反射区を押した時かなり痛いらしいので、どっちもどっちですが(笑)、
刺激的にはマイルドになるのでこちらの方がベターかなと感じ例ます。
イの一番に挙げられるのが肩甲下筋、腋の筋肉です。
肩甲下筋の張っている人にとっては、ここのリリースは地獄のような痛さらしく
今まではそれをなんとか我慢してもらっていましたが、
最近は足の反射区も併用してアプローチすると痛さが大幅に緩和するようになりました。
リンパ節の反射区をりようします。
坐骨周辺の筋肉もそうですが、リンパの流れが悪いから筋肉が張るのか、
それとも筋肉が張るからリンパの流れが悪くなるのか、ケース・バイ・ケースでしょうから
一概にどちらが先とは言い切れないところがあるでしょう。
ただ、リンパの流れを良くすれば筋肉の張りもなくなっていくのは間違いありません。
前回に書いた膝窩リンパ節もそうです。
ただ、反射区は頭から骨盤の部分までしかないので、そこから下は直接アプローチするしかありません。
まあ、アプローチしている個所の痛さはかなり緩和されましたが、
その分足の反射区を押した時かなり痛いらしいので、どっちもどっちですが(笑)、
刺激的にはマイルドになるのでこちらの方がベターかなと感じ例ます。
下腿部を弛めるには
非常に下腿部、つまり、ふくらはぎや脛の張りが強い方がおられる。
そういった方へは、最近は膝窩筋へのアプローチから始めるようにしている。
膝窩にはリンパ節があり、膝窩筋を弛める事によりリンパの流れが良くなると、
自然にそこにリンパを流す下腿部の筋肉の状態が改善するからです。
鼠蹊部リンパ節も坐骨リンパ節も流れを良くすれば
周辺の筋肉の機能も回復していきます。
逆もまた然りです。
ただ、膝窩リンパ節に限って言えば、足の反射区が使えないので、
直接アプローチするしかありませんが。
そういった方へは、最近は膝窩筋へのアプローチから始めるようにしている。
膝窩にはリンパ節があり、膝窩筋を弛める事によりリンパの流れが良くなると、
自然にそこにリンパを流す下腿部の筋肉の状態が改善するからです。
鼠蹊部リンパ節も坐骨リンパ節も流れを良くすれば
周辺の筋肉の機能も回復していきます。
逆もまた然りです。
ただ、膝窩リンパ節に限って言えば、足の反射区が使えないので、
直接アプローチするしかありませんが。
自分の左膝のクリック音対策
最近寝ていて左膝の屈伸をするとポキポキとクリック音がするようになってきた。
若干股関節もなっている模様。
内転筋の状態が良くないのが判るが、これはおそらく梨状筋の問題と判断、
梨状筋テープを貼った上で、内転筋テープも貼付。
また、股関節が鳴るのは内腹斜筋と判断しテーピングした。
最後に膝関節を覆うテーピング。
テーピングしてから四股を踏んでみると、
前日少しフラフラしていたのが、しっかりと踏めた。
梨状筋の代替テープは前日も貼っていたので、
これはおそらく内腹斜筋を貼った効果が大きいと思われる。
膝のクリック音はまだ多少は出るが、鳴る回数は減ってきた。
股関節の動きもしっかりしてきたので、しばらくこれで様子を見てみよう。
若干股関節もなっている模様。
内転筋の状態が良くないのが判るが、これはおそらく梨状筋の問題と判断、
梨状筋テープを貼った上で、内転筋テープも貼付。
また、股関節が鳴るのは内腹斜筋と判断しテーピングした。
最後に膝関節を覆うテーピング。
テーピングしてから四股を踏んでみると、
前日少しフラフラしていたのが、しっかりと踏めた。
梨状筋の代替テープは前日も貼っていたので、
これはおそらく内腹斜筋を貼った効果が大きいと思われる。
膝のクリック音はまだ多少は出るが、鳴る回数は減ってきた。
股関節の動きもしっかりしてきたので、しばらくこれで様子を見てみよう。
近所の女性、股関節痛と坐骨神経痛
以前通われていた近所の60代の女性。
数日前に久しぶりに会ったところ、えらく右股関節を引きずった歩き方をしていた。
かなり痛そうなので、誘って来ていただいた。
4月頃から右臀部に痛みが出てきたそうで、
5月になると股関節にも痛みが出てその頃が一番痛かったらしい。
そして、寝ている時に足先まで痺れが出る事があるとの事。
坐骨神経痛まで発症しているやん。
調べてみると右坐骨リンパ節周辺の固さが顕著。
聞いてみるとやはり左上で脚を組み事が多い。
そうでしょうね~
まず、坐骨リンパの流れを浴するテーピングをして、次に梨状筋テープ。
また、股関節痛の原因の一つとして内腹斜筋の機能低下があったので、テーピング。
それから腸骨筋の機能を上げる足裏への代替テープ。
そして、神経圧迫のあった右腰椎3番・5番に仙椎1番にジェルフィッシュテープを貼った。
仰向けで寝ていても右股関節が弛んだので痛くなくなったとの事。
歩いてもスッと歩けるようになり痛みもマシになったと喜んでいただいた。
週1回程度来ていただいて一月ほどでかなり良くなると思う。
数日前に久しぶりに会ったところ、えらく右股関節を引きずった歩き方をしていた。
かなり痛そうなので、誘って来ていただいた。
4月頃から右臀部に痛みが出てきたそうで、
5月になると股関節にも痛みが出てその頃が一番痛かったらしい。
そして、寝ている時に足先まで痺れが出る事があるとの事。
坐骨神経痛まで発症しているやん。
調べてみると右坐骨リンパ節周辺の固さが顕著。
聞いてみるとやはり左上で脚を組み事が多い。
そうでしょうね~
まず、坐骨リンパの流れを浴するテーピングをして、次に梨状筋テープ。
また、股関節痛の原因の一つとして内腹斜筋の機能低下があったので、テーピング。
それから腸骨筋の機能を上げる足裏への代替テープ。
そして、神経圧迫のあった右腰椎3番・5番に仙椎1番にジェルフィッシュテープを貼った。
仰向けで寝ていても右股関節が弛んだので痛くなくなったとの事。
歩いてもスッと歩けるようになり痛みもマシになったと喜んでいただいた。
週1回程度来ていただいて一月ほどでかなり良くなると思う。
ぎっくり腰の男子大学生
ある運動部に入っている男子大学生。
前日夕方の練習中にぎっくり腰を発症。
ただ、予兆はあった模様で、
発症日の朝練後に少し腰が重かったそうだ。
おまけに発症後に入浴してしまった。
これは皆さんよくやる間違いです!!
患部を温めるか冷やすか論議の分かれるところで、
絶対こちらの方が良いというのはありません。
しかし、これは患部の血液やリンパの流れを促進し、
より早く回復させるための方法論で、
スキルやツールのアップデートで考え方も変わっていきます。
ただ、これだけは言えるのは、、
患部以外の血流を良くし過ぎてしまうと、
肝心の患部への血流が促進されない、という事です。
急性の症状の場合、特に急性期の72時間は入浴しない方が良いでしょう。
シャワー程度なら大丈夫です。
そして、食事についても同様で、
消化器官への血流は怪我の回復を遅らせます。
絶食しろとは言いませんが、できるだけ食事量は減らした方が良いでしょう。
加えて、消化に良いものにした方が良いでしょう。
さて、この男子学生に戻ります。
毎度の事ながら、ぎっくり腰は緊張します。
本当にいろんなケースがあり、また炎症が強いので動いてもらうのも大変です。
少しずつテーピング等で痛みを和らげながら可能な限りの事をします。
この学生の場合は、まず一番痛みを感じている、そして熱のある個所に
リンパコレクションテープを貼ってリンパの流れを促進を図りました。
そして、機能の低下している左中臀筋・内腹斜筋・腸骨筋、それと右梨状筋等にテーピング。
また、神経圧迫のあった神経根にジェルフィッシュテープを貼付しました。
まだ、完全に炎症が治まっていないので痛みは多少残ります。
それでも、姿勢も歩行もかなり良くなりました。
この状態でアイシングをしながらしばらく安静にしていれば直ぐに良くなるでしょう。
前日夕方の練習中にぎっくり腰を発症。
ただ、予兆はあった模様で、
発症日の朝練後に少し腰が重かったそうだ。
おまけに発症後に入浴してしまった。
これは皆さんよくやる間違いです!!
患部を温めるか冷やすか論議の分かれるところで、
絶対こちらの方が良いというのはありません。
しかし、これは患部の血液やリンパの流れを促進し、
より早く回復させるための方法論で、
スキルやツールのアップデートで考え方も変わっていきます。
ただ、これだけは言えるのは、、
患部以外の血流を良くし過ぎてしまうと、
肝心の患部への血流が促進されない、という事です。
急性の症状の場合、特に急性期の72時間は入浴しない方が良いでしょう。
シャワー程度なら大丈夫です。
そして、食事についても同様で、
消化器官への血流は怪我の回復を遅らせます。
絶食しろとは言いませんが、できるだけ食事量は減らした方が良いでしょう。
加えて、消化に良いものにした方が良いでしょう。
さて、この男子学生に戻ります。
毎度の事ながら、ぎっくり腰は緊張します。
本当にいろんなケースがあり、また炎症が強いので動いてもらうのも大変です。
少しずつテーピング等で痛みを和らげながら可能な限りの事をします。
この学生の場合は、まず一番痛みを感じている、そして熱のある個所に
リンパコレクションテープを貼ってリンパの流れを促進を図りました。
そして、機能の低下している左中臀筋・内腹斜筋・腸骨筋、それと右梨状筋等にテーピング。
また、神経圧迫のあった神経根にジェルフィッシュテープを貼付しました。
まだ、完全に炎症が治まっていないので痛みは多少残ります。
それでも、姿勢も歩行もかなり良くなりました。
この状態でアイシングをしながらしばらく安静にしていれば直ぐに良くなるでしょう。
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