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楽水庵ブログ 2014年10月 3ページ目
胸の筋肉のほぐし方
大胸筋の筋繊維は大きく3つに分かれている。
鎖骨部といわれる鎖骨の下方に走っている部分は烏口腕筋と呼ばれる上腕部の深層筋と密接な繋がりがある。
胸肋部と呼ばれる部分は上腕二頭筋と、そして腹部は腹直筋との関連が強い。
それぞれの部分をリリースする際に、上記の筋肉のリリースを先に行うと結果が出るのが非常に速い。
また、経験上大胸筋の動きは下僧帽筋の動きとリンクしているように感じる。
肩こりを感じているほとんどの方に下僧帽筋の機能低下がみられる。
そして、それと関わりのあるのが胸の筋肉。
だから、肩こりを改善するのに背中側の施術だけで終わるのは個人的には意味がないように感じます。
また余談だが、広背筋の停止側を弛めるには先ず上腕三頭筋のリリースが必要とも感じました。
やはり40代以上の女性はヘベルケン結節に関心が・・・
少し以前から気になっていて、また調理中とかに何かが関節に当たると非常に痛いそうだ。
関節炎なのだから、何か触れると異常に痛みを感じるのだろう。
例のテーピングをすることにより、痛みもかなりなくなり関節も曲げやすくなった。
後は根気よく自身で貼り続けていただく事が重要になってくる。
上腕二頭筋の筋肉痛(笑)
まあ、翌日に出るという事はまだ身体が若いという事にしておきましょう(^_^;)
という訳で、両上腕二頭筋にスリットテープを貼っておきました。
痛みが半分以下になりました(*^。^*)
トレーニング後の無理なストレッチ
マシントレーニングは本当に超久しぶりですが、まあボチボチと無理せずやっていけたらと思ってやりました。
その割には結構できたので、日頃ウォーキングやエアー縄跳び・四股とかでインナーを鍛えていた成果があるのかも知れません。
さて、トレーニングルームで一生懸命トレーニングに励んでいた若い男性が、クールダウンで苦悶の表情を浮かべて無理なストレッチングをしているのを見て、折角鍛えた筋肉を無理に伸ばしている非常にモッタイナイ、その成果を台無しにするものだと感じました。
最近、ウォーミングアップでスタティック(静的)ストレッチングは危険と言われるようになりました。
しかし、クールダウンのストレッチングもこの男性のように無理してやれば一緒です。
パンプアップした筋肉を弛めるのならまだしも、無理して伸ばせば「肉離れ」を起こす危険性があります。
軽くジャンプしたりして全身の筋肉を揺らしたりする方がよほど良いクールダウンになります。
ラジオ体操なんかも良いですね。
とにかく、無理な事はしない事。
開脚なんかでもいかなければそれはそれで良いんです。
どうしても開脚をしたければ、伸ばそうとしている筋肉の反対の働きをする筋肉、即ち拮抗筋をジワーッと締めていくイメージでやって下さい。
そうすると内転筋やハムストリングが弛んできます。
といっても、どこまで弛むかはその人のその状況次第です。
他の人が180度開脚できるからといって、無理にやろうとせずに将来の目標として毎日コツコツとやる方が良いでしょう。
ただ、覚えておいていただきたいのは、180度開脚できたからといって故障しないかといえばそれは幻想です!
関節可動域が広いからスポーツ障害と無縁ではありません。
余程狭ければ問題ですが、あまり見た目や数字にこだわると余計に故障を起こしてしまうので、お気を付け下さいね。
「ご近所さんシリーズ第2弾」 向日不動産販売さん
その後そのまま1軒挟んだお隣さんになりました。
ちょうど「馬場1丁目交差点」の角の建物です。
この建物は向かいのローソンと同様、当院に来られる方のランドマークにもなっているので助かります。
長岡京市を含む乙訓地区(この言葉は京都南部以外の方には初耳かも)や京都市伏見区の取引に強い会社です。
会社の中にはキッズルームもあり、相談・商談に小さなお子さんを連れてきても退屈させません。
この地域の物件にご興味のある方、一度尋ねてみられては如何でしょう。
向日不動産販売
クロールでバタ足をすると足首が痛い小学生
母親が以前当院に来られていたので連れて来られた。
痛くなり始めた時に変わった事は?と尋ねると、その頃から上のクラスになり、練習日と練習時間が増えたとの答え。
実は水泳選手のスポーツ障害は初めて。
先ず痛い処を確認すると、長趾伸筋のライン。
そして、長趾伸筋の筋機能低下を見るには下腿部の腓腹筋やひらめ筋をチェックしなければいけないのは当然だが、仙椎1番の神経支配領域なので神経的なものも調べなければいけない。
腓骨筋の下に腰椎5番と仙椎1番の神経が走っているので、まず腓骨筋をチェックしてみるがこれは大丈夫。
次に本丸の仙椎1番の神経根を調べると両方共に圧迫が認められたので、ジェルフィッシュテープを貼付。
貼付前は俯せでバタ足の動きをすると痛かったらしいが、貼付後は痛くなくなったらしい。
それでも念の為に腓腹筋テープと長趾伸筋テープを貼っておく。
それ位で良いかと思っていたが、母親が「この子はうまくしゃがめない」と言っていたので、もう一度股関節をチェックすると両方共に腸骨筋・縫工筋の機能が低下していた。
その2つに効かすπテープを貼付。
恐らく、腸骨筋と縫工筋は元々弱かったのだろうと推測される。
両仙椎1番の神経障害は、座位の姿勢がかなり猫背らしいのでそれで圧迫されているのかも知れない。
座位の姿勢が悪いので首の張りも強く、片頭痛持ちでもある。
腸骨筋と縫工筋の機能が弱ければ、バタ足をする際に股関節からの出力が小さいので膝関節に頼るしかない。
ところが縫工筋は膝関節にも関わっているので、膝関節も十分には機能していない。
増してや、仙椎1番の神経障害があればバタ足をして痛くならない方が不思議だろう。
そこへ持ってきて、練習日と練習時間が増えたのだから・・・
多分これでしっかりと動けるとは思われるが、用心の為にしばらくは下のクラスで様子を見て大丈夫なようなら元のクラスに戻ったら、とアドバイス。
母親も同意見だったので、来週また来てもらって状態と相談という形にする事に。
考えてみればクロールのバタ足は、常に足関節を底屈させたままなので、かなり特殊な動きかも知れない。
だから水泳のクロールの選手と同じようなスポーツ障害を持っている可能性があるのは、ひょっとしたらバレリーナなのかも。
これらの靭帯にキネシオテープを貼ると(*^。^*)
最近靭帯のロックテープというのを当ブログで頻繁に書いてますが、要はこれらの中で弛んでしまって縮む事のできない靭帯を見つけて、靭帯が弛み過ぎないようにテーピングするという事です。
筋肉は弛んでくれないと「拘縮」状態になり、スポーツ障害等のトラブルを起こしますが、反対に靭帯は弛みきってしまうと縮む事ができなくなってしまうのです。
ヤンキースの田中 将大投手が傷めた右肘内側側副靱帯もそうなのです。
そして、田中投手のようなメジャーの投手であれ、少年野球の名もないピッチャーであれ、傷めた原因は様々ですが、傷めた結果は同じです。
話が肘に逸れスミマセンm(__)m
足関節に戻しますが、よくアスレチックテープ等でガチガチに固めて練習や試合に臨むアスリートがいますが、自論を述べるとガチガチに固める事によって血液やリンパの流れを阻害するので、自己治癒力を低下させます。
ガチガチのテーピングなしでは肉体的・精神的に不安が生じ、それが益々エスカレートしていく恐れがあります。
また、ハッキリ言って改善しません。
最終的には再建手術、という事になる事もあります。
本当に靭帯ロックテープを貼ると、それまでの関節の不安定さが消えます。
足首なら本当にグラグラ感がなくなり、片足立ちもしっかりできるようになる事がほとんどです。
「たったこれだけ!」貼るだけで、本当に結果が出ます。
靭帯に不安のある方は是非一度ご相談ください。
内腹斜筋の問題かと思ったら・・・
検査をしている段階で、左大腰筋の状態が良くないのが判明。
トリガーポイントを押すとかなり痛がっていた。
即、テープを貼付。
その後に左内腹斜筋のリリースをしていると、かなり痛い様子。
もう一度腹圧検査をしてみると、どうやら胃の調子が悪い模様。
聞いてみると、昨日栗ご飯を沢山食べたとの事(^_^;)
胃のモービライゼーションをしかけたが、どうも動きが良くないし痛みも伴いそうなので、足の反射区を利用。
結構反応があったので、反射区にテーピングした。
その後もう一度内腹斜筋のリリースを行ったが、もう痛みは出なくなった。
あまり食べすぎないように(自戒も込めて・・・)。
「自分の、そして同級生の足の痺れ」
が、今日少し痺れまではいかないが違和感を感じたので再度腰椎5番に貼付。
右は痺れは出ていないがこちらも腰椎5番の辺りに違和感があったので、やはり貼付。
そして、同級生(作業療法士)に電話でこの痺れの件を話していたら、彼も電車で立っていてしばらくすると右のふくらはぎから足裏が痺れてくると言っていた。
車とかを運転している時は大丈夫らしいので、立位時に起こるという事は「ひらめ筋」が怪しい。
ひらめ筋は抗重力筋で立っている時に常に働いている。
後は、痺れのラインからすると腰椎5番、そして梨状筋も機能低下しているような気がする。
最近腰の具合が良くないと言っていたので、早目に一度おいでと誘っておいた。
痺れ程度なら良いのだが、症状が悪化すると一気に麻痺になる可能性もなくはないので。
試合で首を傷めて・・・
ラグビーを趣味にされていて、試合中に首を傷めて来院された30代男性。
2週間前の試合中にラックに参加された際に傷めて、その後マシになっていたそうなのだが先週の試合で(おそらく)タックルに行った際にまた痛くなったとの事。
病院で検査してもらったが、頸椎とかに問題はなかったらしい。
また、仕事でマウスを使うと右の肩甲骨が突っ張ると言われていた。
現状では、首を前に倒すと後頸部辺りの詰まりが強い。
チェックしてみると、先ず右の小菱形筋の張りが強かった。
次に右肩甲挙筋の筋機能が低下していた。
また、右下僧帽筋も状態が良くなかった。
言ってみると、一種の「寝違い」状態だった。
もう既に急性期は過ぎているので、リリース主体で腰から弛めていき、上に挙げた筋肉等をほぐしていく。
念の為、肩甲挙筋だけはキネシオテーピング。
肩周りも動きやすくなり、頚部も前に倒してもスムーズに動くようになった。
最初に傷めた時にアイシングをしましたか、と尋ねたがやっていなかったそうだ。
スポーツ障害であろうと単に寝違いであろうと、やってしまったなと感じたら、即アイシングすると結構効きます。
また、この間来られた女性もそうだったのだが、首周りの筋肉の中でも小菱形筋の機能は自然に良くなりにくいようです。
ただ、リリースをすると一発で効く筋肉のよう。
頸椎7番に繋がっているので、この筋肉を傷めると本当にしんどいようです。
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