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楽水庵ブログ スポーツ障害等でお悩みの方に!!京都 キネシオテーピングのプロ: 2017年3月

好奇心の強い選手達が好成績(*^。^*)全国高校選抜

こんにちは、キネシオテーピング協会認定指導員の 楽水庵 水谷です。

去る3月17・18日と恒例の、浜松市天竜で開催された「全国高校選抜ボート大会」へのサポートに行ってまいりました。
縁あって一昨年から3年連続でやらせてていただいております。

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それほど多くの選手が来てくれた訳ではありませんが、今回気が付いた点が。

それは、今回メチャクチャ痛くて来た訳ではないのだが、私達の活動に興味(好奇心)を持って訪ねてくれた高校生達が平均好成績を上げてくれた事です。
些細な事かもしれませんが、こういう事の積み重ねが選手達のポテンシャルを上げ、ひいてはパフォーマンスを上げてくれるのだと確信してこのサポートを続けています。

おそらくこんな事は記事にも何にもならないでしょう。
本当に私達がやっている事は「裏方」です。
そして、「裏方」はスポットライトを浴びるべきではないと考えています。
でも、後で成績を見て、「あ、この子達もやったな~、良かったな~」と感慨に浸れる幸せがありますね。
それが見返りと言えばそうなのでしょう。
また、それで十分です。


それと、もう一つ気が付く、というか本当はとっくに気が付いていなければいけなかったのですが・・・

それは、ほとんどの選手達の『仙腸関節』の動きが良くなった点です。
乗艇もそうですが、最近は冬期もエルゴメーターで練習する事が多い事も関係しているのでしょう。
常にシートに座っていると、仙腸関節の動きは制約を受けます。

それを解決するにはアップやクールダウンの際に横への動きを強調したものを採り入れた方が良いと思うのですが、話を聞いていても残念ながらそういった事をしているチームは大学・社会人を含めても少ないようです。
しかし、この内転・外転の機能が低下していると、実際ボートを漕ぐ能力も段々と低下していき痛みになっていく事も多々あります。

一見無駄に見えるかも知れませんが、「いつもの動きと違うもの」を採り入れる事は非常に重要だと感じます。


楽水庵







右手が握れなくなる・・・

京都府長岡京市の 『痛みの探偵』 楽水庵です。
 

長い間ブログを更新できていませんでした、申し訳ありませんm(__)m
これからボチボチ続けていきますので、よろしくお願いします。

この間お越しになった常連の男性が、「数日前に右手がダルくなって残業後手が握れなくなったぐらいでした」と話されました。
裁断やミシンを使うお仕事をされていて、その上最近荷物運びも多かった模様。

チェックしていくと、まず右の上腕二頭筋と腕橈骨筋の機能が著しく低下、それと胸鎖乳突筋・肩甲下筋・円回内筋も状態が良くありませんでした。
それと忘れてはならないのが、親指の靭帯の弛み。

それらをテーピングで調整し機能回復させると、非常に楽になられました。

もちろん、そういう症状が出たからといって、かならず原因がそれらにあるとは限りません。
矛盾しているようですが、ある程度予想は立てながらもできるだけ余計な先入観抜きにその方の身体をチェックする事が必要なのかも知れません。

楽水庵

 


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