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HOME > 楽水庵ブログ > アーカイブ > 原因が判れば結果も!京都 楽水庵の痺れブログ: 2014年8月
楽水庵ブログ 原因が判れば結果も!京都 楽水庵の痺れブログ: 2014年8月
「神経性疼痛」?
最近、CMで誰といいませんが有名タレントを使って、
痺れとかの症状を「神経性疼痛」と名付け、
「いいお薬があります」と謳っているものを見掛けます。
しかし、本当にそれで良くなるのでしょうか?
痺れが出るという事は何かしらの原因があります。
その原因が内因的なものも勿論あるでしょう。
その場合ですと、私としては非常に困難です。
ただ、ほとんどの痺れは筋肉等の不具合、
それと持って生まれた骨格による神経や筋肉の走行に由来するもので、
根絶するのは難しいですが、痺れを出にくくするのは十分可能です。
それと、その神経性疼痛の薬というのは、その痺れの出る原因を根絶してくれるものでしょうか?
単に、痺れを感じ刺さない、つまり感覚を麻痺させるだけではないでしょうか?
痺れの出ている方に多い悩みは、
「この痺れは何故出るのか?」、そして、
「ずっとこの痺れは続くのか?」という点に尽きると思います。
例えば、正座した後に脛に痺れが出ても、それで悩む人はいない筈です。
あれは、脛が圧迫されたからという原因がハッキリしているからです。
同じように、腕や足に痺れが出ても、「ああ、こうなったからだ」と判っていれば、
そんなに不安に駆られる事はありません。
勿論、夜もオチオチ寝れないような激しい痺れが出たらそんなに悠長な事は言ってられませんが・・・
ですが、何でもかんでも直ぐに薬、というのは感心できません。
ちゃんと原因を探ってくれる処を探すべきだと感じます。
単に痺れを抑えるだけでなく、その痺れを起こしている大元の状態を改善する、
この事が一番大事なのではないでしょうか。
所詮、薬というのは毒です。
身体に良いと言われる漢方薬でも肝機能に負担を掛けています。
私もこの冬に献血に行った際に、いつもより肝臓の状態を表すGPT値が普段より高いので、
何故かなと思い返したらその時分に少し喉の調子が悪かったので葛根湯をよく飲んでいました。
そういう事でも身体に負担を掛けています。
また、鎮痛剤の類は目前の痛みを抑えてくれるが、
長期服用すると新たな痛みの回路を作ってしまうと言われています。
全く服用するなとは言いません。
ただ、完全に害のない薬などないという事を理解して、
薬を使うなら上手に利用するという事を考えていただければと思います。
痺れとかの症状を「神経性疼痛」と名付け、
「いいお薬があります」と謳っているものを見掛けます。
しかし、本当にそれで良くなるのでしょうか?
痺れが出るという事は何かしらの原因があります。
その原因が内因的なものも勿論あるでしょう。
その場合ですと、私としては非常に困難です。
ただ、ほとんどの痺れは筋肉等の不具合、
それと持って生まれた骨格による神経や筋肉の走行に由来するもので、
根絶するのは難しいですが、痺れを出にくくするのは十分可能です。
それと、その神経性疼痛の薬というのは、その痺れの出る原因を根絶してくれるものでしょうか?
単に、痺れを感じ刺さない、つまり感覚を麻痺させるだけではないでしょうか?
痺れの出ている方に多い悩みは、
「この痺れは何故出るのか?」、そして、
「ずっとこの痺れは続くのか?」という点に尽きると思います。
例えば、正座した後に脛に痺れが出ても、それで悩む人はいない筈です。
あれは、脛が圧迫されたからという原因がハッキリしているからです。
同じように、腕や足に痺れが出ても、「ああ、こうなったからだ」と判っていれば、
そんなに不安に駆られる事はありません。
勿論、夜もオチオチ寝れないような激しい痺れが出たらそんなに悠長な事は言ってられませんが・・・
ですが、何でもかんでも直ぐに薬、というのは感心できません。
ちゃんと原因を探ってくれる処を探すべきだと感じます。
単に痺れを抑えるだけでなく、その痺れを起こしている大元の状態を改善する、
この事が一番大事なのではないでしょうか。
所詮、薬というのは毒です。
身体に良いと言われる漢方薬でも肝機能に負担を掛けています。
私もこの冬に献血に行った際に、いつもより肝臓の状態を表すGPT値が普段より高いので、
何故かなと思い返したらその時分に少し喉の調子が悪かったので葛根湯をよく飲んでいました。
そういう事でも身体に負担を掛けています。
また、鎮痛剤の類は目前の痛みを抑えてくれるが、
長期服用すると新たな痛みの回路を作ってしまうと言われています。
全く服用するなとは言いません。
ただ、完全に害のない薬などないという事を理解して、
薬を使うなら上手に利用するという事を考えていただければと思います。
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