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楽水庵ブログ 原因が判れば結果も!京都 楽水庵の痺れブログ: 2016年4月

仰向けで左下肢を上下すると右臀部に痺れ

大阪府からJRや阪急電車で京都に向かうと、京都の玄関口に当たる長岡京市の kiesio ≒ painbuster (ペインバスター) 楽水庵です。
ペインバスターとは「ゴーストバスター」から想像していただけるように、「痛みを退治する」意味で使っております。

立ちっぱなしの仕事をされている60代男性。
もう少し間隔を詰めて来ていただけたらと思うのですが、ボランティア等もなさっていて月に一度程度しかお越しになれません。

今回も右手の痺れが少し出ていました。
これは首や回外筋・長掌筋の調整で解消しましたが、また近いうちに来ていただかないと効果が薄れてしばらくすると再発する可能性が高いですね・・・

それと、今回は右臀部に別の痺れが見つかりました。
仰向けで左下肢を上下すると痺れが出ます。

では、この痺れは右臀部の問題でしょうか?
いえ、左に原因があります。
今回の場合は、左大腿部にある外側広筋という「大腿四頭筋」の内外側にある筋肉が拘縮していました。
ここをほぐしてもう一度左下肢を上下すると、痺れは全く出なくなりました。

とかく痺れが出るところばかりしかチェックしない事があります。
しかし、痺れとか痛みはいろんな動きをして、どういう動きをした時に症状が出るかを確認しなければ対応できないでしょう。


楽水庵

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