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HOME > 楽水庵ブログ > アーカイブ > 原因が判れば結果も!京都 楽水庵の痺れブログ: 2017年4月
楽水庵ブログ 原因が判れば結果も!京都 楽水庵の痺れブログ: 2017年4月
大腿部やや外側から脛にかけての痺れ、原因は?
こんにちは、楽水庵です。
久しぶりに痺れに関するブログです。
常連の50代女性が今回来られた際、現在の症状の一つに「大腿部やや外側から向う脛にかけて痺れ・不快感がある」と言われました。
向う脛だけでしたら、「コンパートメント・シンドローム」と呼ばれる腓腹筋やひらめ筋の機能低下、つまり「拮抗筋」の不具合によるものとも考えられるのですが、大腿部やや外側の症状もあるのでこれは候補から外れます。
では、どこか?
後ろ側なら梨状筋等臀部の筋肉も考えられますが、身体の前方なのでそれも考えにくい。
腸腰筋(大腰筋や腸骨筋)も、痛みや脱力感には関わる事が多いのですが、これも少し違う。
となると、残る候補は首の筋肉という事になり、首のチェックをしてみると思った通り「胸鎖乳突筋」の張りがかなり強く出ていました。
その胸鎖乳突筋をテーピングで緩めると、さっきまで凄く張っていた向う脛の筋肉が文字通り「スッと」緩みました。
大腿部やや外側の筋肉も同様でした。
もちろん、腰の筋肉が原因で下肢の痺れは起こります。
ただ、こういう「首」が原因で起こる事もあるので、やはり全身のチェックを怠ってはいけないと改めて思い知らされました。
楽水庵
久しぶりに痺れに関するブログです。
常連の50代女性が今回来られた際、現在の症状の一つに「大腿部やや外側から向う脛にかけて痺れ・不快感がある」と言われました。
向う脛だけでしたら、「コンパートメント・シンドローム」と呼ばれる腓腹筋やひらめ筋の機能低下、つまり「拮抗筋」の不具合によるものとも考えられるのですが、大腿部やや外側の症状もあるのでこれは候補から外れます。
では、どこか?
後ろ側なら梨状筋等臀部の筋肉も考えられますが、身体の前方なのでそれも考えにくい。
腸腰筋(大腰筋や腸骨筋)も、痛みや脱力感には関わる事が多いのですが、これも少し違う。
となると、残る候補は首の筋肉という事になり、首のチェックをしてみると思った通り「胸鎖乳突筋」の張りがかなり強く出ていました。
その胸鎖乳突筋をテーピングで緩めると、さっきまで凄く張っていた向う脛の筋肉が文字通り「スッと」緩みました。
大腿部やや外側の筋肉も同様でした。
もちろん、腰の筋肉が原因で下肢の痺れは起こります。
ただ、こういう「首」が原因で起こる事もあるので、やはり全身のチェックを怠ってはいけないと改めて思い知らされました。
楽水庵
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