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HOME > 楽水庵ブログ > アーカイブ > 京都のスポーツ整体院 楽水庵のコンディショニングブログ: 2016年11月
楽水庵ブログ 京都のスポーツ整体院 楽水庵のコンディショニングブログ: 2016年11月
「座ってしばらくすると、ジワジワ腰が痛くなってくる」
京都府長岡京市、『痛みの探偵!』 kinesio ≒ pain buster & performance upper 楽水庵です。
先日1ヶ月ぶりに来られた20代男性ですが、最近になって久しぶりに腰に痛みを感じるとの事。
仕事の関係で毎日乙訓から岸和田へ電車で通っておられるし、また仕事もパソコンでの入力なのでどうしても座っている時間が長く、その分「ひらめ筋」が弱っておられました。
ただ、ひらめ筋の調整をして今度はハッキリした痛みが出てきたようで、椅子に座ってもらってしばらくすると段々と右股関節周辺に痛みが出てきて、それが本当に不快な痛みだったそうです。
では、その原因は?
いろいろと探って、大殿筋・小殿筋、その他の調整をしてもあまり効果はなかったのですが、最後に大腿直筋の調整をすると痛みが全く出なくなりました。
確かに座位で大腿直筋が緩みにくい場合、股関節を引っ張ってしまうのでしょう。
特に大腿直筋の停止近く、膝蓋骨上部の筋繊維の硬さがどうか、これが非常に目安になると感じます。
もちろん、神経の繋がりも関係あります。
同側のL3神経、反対側のC3神経の流れもしっかりチェックしておくべきでしょう。
楽水庵
先日1ヶ月ぶりに来られた20代男性ですが、最近になって久しぶりに腰に痛みを感じるとの事。
仕事の関係で毎日乙訓から岸和田へ電車で通っておられるし、また仕事もパソコンでの入力なのでどうしても座っている時間が長く、その分「ひらめ筋」が弱っておられました。
ただ、ひらめ筋の調整をして今度はハッキリした痛みが出てきたようで、椅子に座ってもらってしばらくすると段々と右股関節周辺に痛みが出てきて、それが本当に不快な痛みだったそうです。
では、その原因は?
いろいろと探って、大殿筋・小殿筋、その他の調整をしてもあまり効果はなかったのですが、最後に大腿直筋の調整をすると痛みが全く出なくなりました。
確かに座位で大腿直筋が緩みにくい場合、股関節を引っ張ってしまうのでしょう。
特に大腿直筋の停止近く、膝蓋骨上部の筋繊維の硬さがどうか、これが非常に目安になると感じます。
もちろん、神経の繋がりも関係あります。
同側のL3神経、反対側のC3神経の流れもしっかりチェックしておくべきでしょう。
楽水庵
内転筋の重要性を再認識
京都府長岡京市 『痛みの探偵!』 kinesio ≒ pain buster &performance upper 楽水庵です。
最近新しく編み出した『筋膜リリース』ですが、非常に好評です。
特に首は斜角筋等のリリースをした途端本当に首だけでなく「頭も軽くなる」と言っていただいております。
それとは別にこの筋膜リリースをやりだしてから、かなり重点的にやるようになったのは、ズバリ『内転筋』。
大腿部の内側にある筋肉群です。
この内転筋、当院に来られる皆さん張りが結構強い。
それでは良く使っているのかといえば、その逆で上手く使われておらず伸ばされっぱなしなのです。
足のアーチ等の乱れにより正しい重心に乗れていないと、どうしても重心は外寄りになり内側の力が抜けてしまいます。
これは非常にモッタイナイ話です。
というのも、人間の大腿部で一番ボリュームのある筋肉群は、実は内転筋なのですから。
その内転筋が使われない分、中殿筋や大腿筋膜張筋に腸脛靭帯といった股関節や大腿部の外の部分ばかり使う結果となっており、その部分の張りも非常に強くなってしまっています。
内転筋と中殿筋や縫工筋・大腿筋膜張筋といった内と外のバランスを筋膜リリースやテーピングで整えていくと、非常に快適な状態になっていきます。
ともすれば、今までの私の施術は外側中心でしたが、やはりそれだけでは限度があると再認識しました。
また新しい筋膜リリースを使うと、内転筋のリリースがやりやすい事もあり、その調整の精度を上げていけるように精進していきたいと思っております。
楽水庵
最近新しく編み出した『筋膜リリース』ですが、非常に好評です。
特に首は斜角筋等のリリースをした途端本当に首だけでなく「頭も軽くなる」と言っていただいております。
それとは別にこの筋膜リリースをやりだしてから、かなり重点的にやるようになったのは、ズバリ『内転筋』。
大腿部の内側にある筋肉群です。
この内転筋、当院に来られる皆さん張りが結構強い。
それでは良く使っているのかといえば、その逆で上手く使われておらず伸ばされっぱなしなのです。
足のアーチ等の乱れにより正しい重心に乗れていないと、どうしても重心は外寄りになり内側の力が抜けてしまいます。
これは非常にモッタイナイ話です。
というのも、人間の大腿部で一番ボリュームのある筋肉群は、実は内転筋なのですから。
その内転筋が使われない分、中殿筋や大腿筋膜張筋に腸脛靭帯といった股関節や大腿部の外の部分ばかり使う結果となっており、その部分の張りも非常に強くなってしまっています。
内転筋と中殿筋や縫工筋・大腿筋膜張筋といった内と外のバランスを筋膜リリースやテーピングで整えていくと、非常に快適な状態になっていきます。
ともすれば、今までの私の施術は外側中心でしたが、やはりそれだけでは限度があると再認識しました。
また新しい筋膜リリースを使うと、内転筋のリリースがやりやすい事もあり、その調整の精度を上げていけるように精進していきたいと思っております。
楽水庵
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