HOME > 楽水庵とは

楽水庵とは

楽水庵(らくすいあん)、様々な体の不調を訴えてお見えになった方々に、文字通り「楽」になって帰っていただきたい
という願いを込めて 命名いたしました。

当院はお一人お一人にじっくり時間を掛け改善を目指すところです。
ですので、こういう方にはご遠慮していただいています。
偉そうに書いていますが、一つご理解ください。

楽水庵は、こんな方には向いていません!

  • 痛いのが全くダメな人
  • こちらのアドバイスを聞かない人
  • 良くなろうという意識の低い人
  • お金や時間を自分に投資出来ない人
  • 現実を受け入れられない人
  • リラクゼーションを目的とされている人
日常生活の中やスポーツをしている際に、いろいろな箇所に痛みや違和感をお持ちの方は大勢おられます。
そして、ほとんどの方がしばらく様子を見ておこうと長い間放置して、急性から慢性の痛みに移られている事が非常に多いのです。
多くの方の抱えておられる不快感は、筋肉の機能が何らかの原因で低下している事で生じています。
肩こり・首こり・腰痛・膝痛なども然りです。
めまいや偏頭痛も筋機能低下で起こっている場合が結構あります。
これらの症状は低下している筋肉の機能を元に戻していく事をお奨めします。
ですから、手当てが早ければ早いほど根本的な解決に掛かる時間(それに費用)も短くて済みます。


まず、不調を訴えられる方のほとんどが、頸椎1番がどちらかに傾いています。
そうなると、「右(左)半身ばかり調子が悪い」、「下半身に力が入らない」、「両向こうずねがパンパンに張る」、といった症状が起こります。
これは頚椎1番の傾きにより連動している腰椎5番も傾いていて、そこから出ているL5神経が圧迫されている証拠です。
また、頚椎1番が傾いているという事は、そこから出ているC1神経が圧迫されている事も多く「自律神経の乱れ」も起こしている可能性が高いでしょう。


肩や肘・膝・足首のトラブルを抱えておられる方は、靭帯が弛んだままの事が非常に多くあります。
靭帯は関節を繋ぐワイヤーみたいなもので、関節が伸びた時にしっかりと靭帯がロックしてくれないと関節がグラグラの状態になり、その周りの筋機能が正常に働きません。
靭帯が正常に働いていると、その関節周りの機能が一つの大きなユニットとして使えますが、靭帯が弛んでいると特定の筋肉に負担が掛かったりします。
そうすると、スポーツの場面とかではやればやるほど調子が落ちる、という事が起こってしまいます。
これも関節が伸びた時に靭帯をロックできるようにするテーピングがありますので、テープを貼って身体を動かしていただくとそれだけで筋機能が正常化されていきます。

そして、中にはヘルニアで痺れが出たり感覚が麻痺している方もおられます。
そういう方はテーピング等で皮膚の動きを改善し、ヘルニアの症状が出にくくする事が可能です。
ヘルニアは症状さえ出なければそれ程怖いものではありません。
特に感覚が麻痺している方は力が入り辛くなっているので、動かそうにも動かせません。

そして、根本治癒に至るには、貴方の普段の立ち方・歩き方・座り方等、自分の身体の使い方の癖を知らなければなりません。
筋機能の低下というのも、実はその筋肉を動かす皮膚・筋膜等表面の組織がちゃんと動いてくれないと機能しません。
「○○筋が弱い」という表現をつい私もしてしまいますが、実は筋肉自体が弱っているのではなく表の組織の動きが悪いだけの事が多いのです。これは先ほど書いた神経の働きにも言える事です。
「皮膚・筋膜の動きから筋機能・神経の働き、そして関節の靭帯」、これを中心にあなたのお身体を整えていきます。

「あなた自身への投資」
悩みから解放されて、もっと快適な生活、そしてアスリートの方は更に上のステージを目指しましょう!!
お悩みの方は是非一度ご相談ください!


楽水庵 院長 水谷保雄 経歴

1961年8月9日生まれ
京都府立桃山高等学校卒業
龍谷大学経営学部卒業

1980年 全日本ボート選手権ダブルスカル3位
1984年 全日本ボート選手権クォドルプル優勝
2010年7月 キネシオテーピング協会認定トレーナー取得
2011年5月 キネシオテーピング協会認定療法家
2011年5月 キネシオテーピング協会関西支部指導員
2011年7月 キネシオテーピング療法学会員
2012年3月 米バスティア大学短期研修プログラム課程修了
2015年3月 日本ボート協会 トレーナー部会員
2016年4月 キネシオテーピング療法学会評議員に選出される
2017年7月 オアズマンズテーピング協会代表
2017年10月 日本スポーツ協会公認ボートコーチ3(旧公認コーチ)取得
2018年5月 キネシオテーピング協会認定ボート競技専門指導員("Kiesio Rowing Instructor" キネシオローイングインストラクター)
2020年12月 日本成人病協会認定健康管理士一般指導員及び健康管理能力検定1級

大学卒業後、家業の食料品店に従事しておりました。

趣味:ウエイトリフティング(おそらく同一年度でボートとウエイトリフティングどちらも選手登録しているのは私ぐらい)、卓球、トランポリン、競歩、音楽鑑賞(ポップス・オペラ《自称》)
人生の師:山下 達郎(40年近くライブに行っています)

40代後半になり家業を続けられなくなった際に、「下手の横好き」ではありますが、様々なスポーツをやってきた経験を活かせるような事ができないかと考え、現職を選びました。
キネシオテーピングに少し触れていた事もあり、折角だから上手になろう、これで他人の悩みを解決してあげる事ができたらという気持ちがあって何とかここまで来る事ができたのかも知れません。

もちろん、何もかも最初から上手くいく訳はありません。
ただ、自分ではそんなに意識してはいないのですが、他人から言わすと「結構な負けず嫌い」らしく、首や肩の施術は苦手だったのですが、それが今では大得意になっております。

触診が得意(手が敏感)というのも歳をとってから転業したハンディを埋めてくれていると思います。

いい歳をしても社交辞令かどうか判別できない事もあり(笑)、
お越しになられた方々の感謝の言葉をつい全て真に受けてしまいがちですが、
本当に楽になられた人は顔の表情が瞬時に明るくなります。
こればかりは嘘をつきません。

また、2019年5月現在ボートとウエイトリフティング、それと卓球の3つをやっております。
ボートとウエイトリフティングに関しては選手登録もしております。
5月1日、ちょうど令和に改元したその日に10年ぶりにウエイトリフティングの試合に出ました。
おそらく同時期にボートとウエイトウエイトリフティングのどちらに選手登録しているのは、全国でも私だけでしょう(笑)

少し前までは『サポートのみで良いかな』と思っていたのですが、やはり自分は「競技者」でもありました。
しかしそのお蔭で、より選手に「寄り添う」事ができるのではないかと思っております。

このページのトップへ