楽水庵ブログ
「第12回公開セミナー」を開催しました
こんにちは、京都府長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵の水谷です。
先日2月17日に、最近月一のペースで開催している今回第12回になる公開セミナーを行いました。
今回も名古屋から大学生2名が参加。
学生トレーナーと、トレーナーの彼らがどうアプローチして良いか悩んでいる選手を連れてきて、どういう可能性があるかを学んでもらっています。
今回の選手に関しての悩みは、体幹の左右の筋肉のアンバランスをどう整えるか、そして練習中に息が吸いにくい、という2点でした。
何もしていない状態です。
まず、頚椎1番の傾きをジンクパターンによって腰椎5番で調整するアジャストテープ(私が命名)を貼りました。
最初の写真が座位で、これと後の写真が立位です。比較し辛くゴメンナサイm(__)m
ただ、これで少し左右差が縮小しました。
その次に腰椎5番の神経ラインが詰まっていました。
現象といえば母趾に繋がっている筋肉群の機能低下が見られます。
この状態に対し、腰椎4-5番間の椎間板にジェルフィッシュテープを貼付しました。
これで特に左右の肩甲骨周りの筋肉のボリュームが等しくなってきました。
それから仰向けで左右の筋肉の盛り上がりをチェック。
左に比べ右のボリュームが小さかったのですが、これをいろいろ試行錯誤して等しくなるようにしましたが、何と大腿筋膜張筋というお尻の横に走っている筋肉の調整ででした。
「身体は全て繋がっている」とはいえ、これはかなり意外でしたね。
それと「息が吸いにくい」問題は、下後鋸筋・腹横筋・前横隔膜という3つの可能性を試し、前横隔膜テープが一番楽なようでした。
ただし、これも人によって異なりますので、手で誘導してあげてから決めるのが良いでしょう。
更に今回はC3テープという、首に1枚小さなテープを貼るだけで全身のバランスを整えるテープを参加者全員に貼ってもらいました。
単に貼り方の紹介をするだけでなく、やはり現場で再現してもらう為にはドンドン講座で貼ってもらい、試行錯誤を重ねてもらわなければいけませんね。
次回第13回は、3月17日(土)の17時から開催します。
*当ブログはあくまで個人の感想を述べているものです。
*施術効果には個人差があります。
楽水庵
先日2月17日に、最近月一のペースで開催している今回第12回になる公開セミナーを行いました。
今回も名古屋から大学生2名が参加。
学生トレーナーと、トレーナーの彼らがどうアプローチして良いか悩んでいる選手を連れてきて、どういう可能性があるかを学んでもらっています。
今回の選手に関しての悩みは、体幹の左右の筋肉のアンバランスをどう整えるか、そして練習中に息が吸いにくい、という2点でした。
何もしていない状態です。
まず、頚椎1番の傾きをジンクパターンによって腰椎5番で調整するアジャストテープ(私が命名)を貼りました。
最初の写真が座位で、これと後の写真が立位です。比較し辛くゴメンナサイm(__)m
ただ、これで少し左右差が縮小しました。
その次に腰椎5番の神経ラインが詰まっていました。
現象といえば母趾に繋がっている筋肉群の機能低下が見られます。
この状態に対し、腰椎4-5番間の椎間板にジェルフィッシュテープを貼付しました。
これで特に左右の肩甲骨周りの筋肉のボリュームが等しくなってきました。
それから仰向けで左右の筋肉の盛り上がりをチェック。
左に比べ右のボリュームが小さかったのですが、これをいろいろ試行錯誤して等しくなるようにしましたが、何と大腿筋膜張筋というお尻の横に走っている筋肉の調整ででした。
「身体は全て繋がっている」とはいえ、これはかなり意外でしたね。
それと「息が吸いにくい」問題は、下後鋸筋・腹横筋・前横隔膜という3つの可能性を試し、前横隔膜テープが一番楽なようでした。
ただし、これも人によって異なりますので、手で誘導してあげてから決めるのが良いでしょう。
更に今回はC3テープという、首に1枚小さなテープを貼るだけで全身のバランスを整えるテープを参加者全員に貼ってもらいました。
単に貼り方の紹介をするだけでなく、やはり現場で再現してもらう為にはドンドン講座で貼ってもらい、試行錯誤を重ねてもらわなければいけませんね。
次回第13回は、3月17日(土)の17時から開催します。
*当ブログはあくまで個人の感想を述べているものです。
*施術効果には個人差があります。
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