楽水庵ブログ
「第2回 一般市民向けセミナー」の詳細について
長岡京市在住のキネシオテーピング協会認定指導員の水谷です。
第2回 一般市民向けセミナーのテーマは、「足首・膝等の靭帯」です。
まだまだ自分も勉強しなければいけませんが、これはやってみると非常に面白いですよ。
生まれてから一度も足首の捻挫をした事のないという方は、ほとんどおられないと思います。
そして腫れや痛みが引いたからといって、捻挫で弛んでしまった靭帯が元に戻ってはいません。
足関節周りは非常に多くの骨で構成されています。
多くの骨で構成されているという事は、その骨を繋いでいる靭帯も数多くあるという事です。
ですから、靭帯の一つや二つ弛んだままでも他の靭帯で日常生活は何とかカバーしてくれます。
しかし、激しい動きなどをした時にその弛んだままの靭帯、つまりグラグラした足首では更に新たな捻挫を起こしてしまう可能性があります。
よく平衡感覚のテストで「片足立ちテスト」をしますが、あれも足首が安定しているという前提でないと、本当に平衡感覚のテストになっているのか疑問です。
靭帯は一度弛んでしまうと元には戻らないと考えられています。
靭帯には血流がほとんどないので、修復機能がないからというのが理由です。
しかし、適切なテーピングで靭帯の弛みをロックすると、それにより周りの筋機能が正常化されます。
筋機能が正常化されると血流が増え、それによって靭帯に多少でも血液が巡っていきます。
すると、筋肉に比べ遅々たるものですが靭帯も正常化されていきます。
肘や膝などの靭帯にも同様の事が言えます。
今回は、特に足首や膝の靭帯を中心に、最小限のテーピングでどれだけ機能を正常化できるかを一緒に勉強していきます。
興味のある方は是非、ご参加ください。
第2回 一般市民向けセミナーのテーマは、「足首・膝等の靭帯」です。
まだまだ自分も勉強しなければいけませんが、これはやってみると非常に面白いですよ。
生まれてから一度も足首の捻挫をした事のないという方は、ほとんどおられないと思います。
そして腫れや痛みが引いたからといって、捻挫で弛んでしまった靭帯が元に戻ってはいません。
足関節周りは非常に多くの骨で構成されています。
多くの骨で構成されているという事は、その骨を繋いでいる靭帯も数多くあるという事です。
ですから、靭帯の一つや二つ弛んだままでも他の靭帯で日常生活は何とかカバーしてくれます。
しかし、激しい動きなどをした時にその弛んだままの靭帯、つまりグラグラした足首では更に新たな捻挫を起こしてしまう可能性があります。
よく平衡感覚のテストで「片足立ちテスト」をしますが、あれも足首が安定しているという前提でないと、本当に平衡感覚のテストになっているのか疑問です。
靭帯は一度弛んでしまうと元には戻らないと考えられています。
靭帯には血流がほとんどないので、修復機能がないからというのが理由です。
しかし、適切なテーピングで靭帯の弛みをロックすると、それにより周りの筋機能が正常化されます。
筋機能が正常化されると血流が増え、それによって靭帯に多少でも血液が巡っていきます。
すると、筋肉に比べ遅々たるものですが靭帯も正常化されていきます。
肘や膝などの靭帯にも同様の事が言えます。
今回は、特に足首や膝の靭帯を中心に、最小限のテーピングでどれだけ機能を正常化できるかを一緒に勉強していきます。
興味のある方は是非、ご参加ください。