楽水庵ブログ

管楽器をされている女子大生、2回目 楽器の持ち方が...

施術を受けた後はすごく楽だったが、段々とまた顎がしんどくなってきたとの事。

外側翼突筋や内側翼突筋の状態がまだまだなのは確かだが、それ以上に首の張りが強くなってきている。
今回も全身の調整、特に首の張りを徹底的にほぐし、外側翼突筋・内側翼突筋へのアプローチをすると、前回終了後以上に楽になった。

ただ、問題は簡単に首の張りが強くなる普段の生活。
姿勢をよくする為に腰痛3・4番のジェルフィッシュテープを貼付。
そして、いろいろと普段のエクササイズをアドバイスした。

もう一度座っている姿勢をチェックすると、左肩が下がって内旋している。
この方はホルンをされていて、ホルンの持ち方を聞くと右腕が外旋・左腕が内旋になる。
長年ホルンをやっていると、体にそういう癖がついてしまって、特に左上肢の筋膜が内にずれてしまっているようだ。

そこで、左前腕と上腕に筋膜コレクションテープを貼ってずれを修正。
歩く・跳ぶ・指を伸ばす・肘を伸ばす、等を毎日するように指導。
これを毎日心掛けてもらえれば、段々と良くなってくれるはず。

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