楽水庵ブログ

管楽器をされている女子大生、3回目

昨日までかなり楽だった模様。

前回アドバイスした腕の使い方等に気を付けてくれ、そしてあまり歩いていなかったので「歩け」と言ったら、楽器を担いで学校まで通っているらしい。

かなり厳しいことを言っているが、卒業後プロの演奏家でやっていくのに、「顎が痛いから吹けません」とは口が裂けても言えない状況になるので、今のうちに修正できるところは修正してもらわねければいけない。

逆にまだ学生のうちに発症したのが、「不幸中の幸い」だとも言えるのではないだろうか。

とは言っても、今回も肩甲下筋や前斜角筋の張りが強かった。
寒い時期はある程度仕方ないと言えば仕方ないのだが、ここをもっと普段の生活から改善してもらいたい。

顎関節周辺はかなり改善している。
だからこそ、首や肩の状態に十分留意してもらいたい。

こちらの施術を受けていれば、肩や首が張っていく過程が判る。
その時に早め早めに対策をしてくれれば、長い間好調を保てる。

過去の記事

全て見る