楽水庵ブログ
腰椎5番・仙椎1番の神経障害、坐骨テープで解消(*^。^*)
左首と顎の不調でお越しになった50代女性。
腰の具合もあまり良くない。
寒くなると坐骨神経痛の症状が出るとの事。
チェックしてみると、左腰椎5番と仙椎1番の神経障害がある。
だから、長母趾伸筋や長趾伸筋のテストをすると陽性。
特に母趾周りの機能が全て低下しているので、このまま放置しておくと左脚だけ外反母趾になる恐れも出て来る。
今までだと、直ぐ腰にジェルフィッシュテープを貼っていたのだが、それは最近では最後の手段にしている。
何故神経障害が起こっているのかを先ず考察。
下腿部では、腓骨筋が張っているとその奥を走っている腰椎5番や仙椎1番からの神経を圧迫する事が多い。
ただ、この方の場合腓骨筋の張りはあまりなし。
次に坐骨の状態を診る。
そうすると左坐骨の周りがかなり固い。
聞いてみると、やはり座っていて右上で脚を組む事が多いそうだ。
そういう状態が続くと左坐骨周辺が圧迫され動きが悪くなる。
そこで、下の画像のような坐骨の圧迫を緩和するテープを貼付(モデルは別人です)。
その後、もう一度長母趾伸筋・長趾伸筋のテストをすると陰性に変化。
起き上がりテストや足上げテストも全て改善した。
腰の具合もあまり良くない。
寒くなると坐骨神経痛の症状が出るとの事。
チェックしてみると、左腰椎5番と仙椎1番の神経障害がある。
だから、長母趾伸筋や長趾伸筋のテストをすると陽性。
特に母趾周りの機能が全て低下しているので、このまま放置しておくと左脚だけ外反母趾になる恐れも出て来る。
今までだと、直ぐ腰にジェルフィッシュテープを貼っていたのだが、それは最近では最後の手段にしている。
何故神経障害が起こっているのかを先ず考察。
下腿部では、腓骨筋が張っているとその奥を走っている腰椎5番や仙椎1番からの神経を圧迫する事が多い。
ただ、この方の場合腓骨筋の張りはあまりなし。
次に坐骨の状態を診る。
そうすると左坐骨の周りがかなり固い。
聞いてみると、やはり座っていて右上で脚を組む事が多いそうだ。
そういう状態が続くと左坐骨周辺が圧迫され動きが悪くなる。
そこで、下の画像のような坐骨の圧迫を緩和するテープを貼付(モデルは別人です)。
その後、もう一度長母趾伸筋・長趾伸筋のテストをすると陰性に変化。
起き上がりテストや足上げテストも全て改善した。