楽水庵ブログ

顎二腹筋も非常に大事

下の画像は、単に彼が向かいにいる犬(楽水ワン)に襲われている写真です(笑)

昨年夏に一度顎関節の施術をした大学生ですが、年末にまた痛くなってきたそうなので来院。
下半身から肩甲骨周り・首・頭蓋骨とほぐしてから顎関節への直接手技。

やはりと言うか、この間に来られた女性と同様に、顎二腹筋の停止部(耳の少し下)の張りが強かった。
今まで自分が思っていた以上に、顎二腹筋と顎関節症の関連性は高い気がします。
特に、側頭骨下顎骨靭帯はこの辺りを走っているので、顎二腹筋の昨日が良くないと靭帯にも影響を与えているようです。
この学生は左の靭帯の弛みが強かったのですが、顎二腹筋の状態も同様でした。

そういうポイントを押さえ、なおかつ奥の筋肉もかなりほぐしましたので、非常に楽になってもらえました。

kitakata2014.jpgのサムネイル画像

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