楽水庵ブログ

脛の外側から小趾にかけての痺れと冷え

今日腰痛でお見えになった40代の女性。
先週ぎっくり腰を発症し、まだ痛みが残っているとの事。

ぎっくり腰の原因は左の腰方形筋、腰腸肋筋だったのだが、右の脛の外側から小趾にかけて痺れがあり、かなり冷えがある模様。
皮膚感覚のチェックと筋肉テストをしてみると、明らかに仙椎1番の神経圧迫。
仙椎1番にジェルフィッシュテープを貼付して、皮膚感覚と筋機能を確認するとしっかり戻っていて、痺れと冷えも解消していた。

当然の事だが、末端を支配する神経に圧迫があると、血流が阻害され冷えの基になる。

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