楽水庵ブログ

梨状筋症候群の方へのテーピング

腰の状態がかなり良くなっておられてきたのだが、ご家族がインフルエンザ等で少しブランクができた為にちょっと腰が痛くなっておられた。

朝起きる時だけ右臀部に痛みがあるらしい。
仙腸関節炎の可能性もあるが、検査してみると梨状筋がかなり機能低下している。
どちらかと言うと梨状筋症候群の疑いが強かった。
機能低下だけなら裏に代替テープでも良いのだが、皮膚を弛める必要もあった。

まずスリットテープを2枚、皮膚を誘導して楽な方向から貼付。
そして、梨状筋テープを起始から貼った。
ちなみに左は腸脛靭帯炎だった。

これによって違和感がほとんど消失。
非常に楽な状態になられた。

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