楽水庵ブログ

顔のこりが強い女性、久々の来院

ペットの猫や家族の具合が悪く、結構間隔が空いてしまったが、案外重い自覚症状は出なかった模様。

自分がいつも施術しているように、ご自身で口の中に指を入れほぐしておられたようで、それをしているとかなり楽な状態がキープできたと話されていた。
顎関節症で来られている方には、ある程度症状が緩和したらご自身でやってくださいとアドバイスするようにしている。
私も時々やっている。結構スッキリします。

それでも、いざ施術で指を入れると結構痛がっておられた。

最近元々左の方が悪い方だったのが、直近に来られた時には右の張りが強いケースが続いている。
顎関節の弱い方はやはり大丈夫な方に比べると、首の張りなどの諸条件に直ぐ影響を受けやすいので、少しいつもと違う行動をすると変化が起こりやすい。
もちろん、左右どちらも施術しているのだが、それ以上の負担を掛けるような事があればやはり張りは強くなってしまいます。

この女性の場合、いつも家族に「よく喋るから凝るん違う?」と言われているそうだが、確かにインフルエンザで寝込んでいて喋らなかったら顔は楽だったそうだ(笑)

ある程度口を開けて顔の表情筋や深層筋を活性化させる必要はあるが、使い過ぎかな(-_-;)

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