楽水庵ブログ

顔面の痺れに顎関節症の施術

手や足の痺れで通院されている40代の男性。

以前から聞いていたが、顔面、唇の周りが少し痺れる事がある。

三叉神経のトラブルだが、内側翼突筋や咬筋のバランスが良くないのもあると推測された。

よって、施術の最後に顎関節症の施術を行ってみた。
外側翼突筋も少し固く、内側翼突筋も張りがあった。
そして、咬筋のリリースを行う。

結果、非常に口の周りが軽くなり痺れも感じなくなったそうだ。
この方の場合、噛む力が結構弱くなられていたので、やってみて正解だったと感じる。

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