楽水庵ブログ

ある女の子の話

昨日ある高校のボート部の監督に連絡を取ったら、
去年腰椎のヘルニアと坐骨神経痛を
キネシオで良くしてあげた事のある女の子(当時2年生)が、
本人の希望通り高校ボート生活を無事漕いで終わる事ができましたと
謝意の返信を帰ってきました。

その子は体育の授業中に腰を痛め何ヶ月かいろんな所へ行ったが、
改善の兆しが見えず顧問曰く投げやりになっていたそうです。
それがキネシオで良くなる事が判り、本当は私が継続して当たりたかったのですが、
地理的な問題もあったのでM先生の分院に通っていました。

いろんなスポーツで体を痛め、そのまま競技生活を送れなくなる人も少なからずある中で、
治療に通い続け一生懸命漕ぎ通したその子に敬意を送ると共に
一人でも多くスポーツ障害で悩んでいる選手に希望を与えてあげたいと強く思います。

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