楽水庵ブログ
「足首がグラグラ」
7月にご縁ができた40代の男性。
最初お会いした時に「足首がグラグラなんです」と言われていたので、「テーピングで何とかなると思いますよ」とお答えしていた。
お忙しい方で今回初来院して下さった。
高校時代バスケットで傷めて以来30年以上右足首がグラグラしていて、片足立ちできない状態が続いているそうだ。
調べてみると外果付近の靭帯が2本ほど弛んでいた。
スポーツ障害で足関節の靭帯損傷は多い障害の一つ。
靭帯が弛んだままで収縮できないので、靭帯以外の筋肉等に物凄く負荷が掛かり、それがまた新たな痛みを伴ったりする。
キネシオテープでその弛んだ靭帯の弛みをロックするテープを貼る。
すると、足首を動かしてもさっきまでのグラグラだったのが、「シャキッ」とした感じに変化した。
立ってもらって片足立ちしてもらっても不安定さが消えた。
足首がグラグラなのは、ほとんど靭帯の緩みだと考えられる。
捻挫等で弛んだままの状態が続き、様々な動きが困難になる。
大抵は、強いサポーターやアスレチックテープで固めるという事をしてしまいがちだが、固めてしまうと血液やリンパの流れを阻害してしまい、余計に自己治癒力が低下してしまい、段々と余計に固めなければいけないようになってしまう。
こういう靭帯をキネシオテープでロックするやり方は、従来のやり方に慣れた方々からすると何やら頼りなさそうに思えるかも知れないが、キネシオテープで皮膚・筋膜の動きを良くしているので自己治癒力も上がり周りの機能も正常化するので、現時点ではベストの方法だと思える。
最初お会いした時に「足首がグラグラなんです」と言われていたので、「テーピングで何とかなると思いますよ」とお答えしていた。
お忙しい方で今回初来院して下さった。
高校時代バスケットで傷めて以来30年以上右足首がグラグラしていて、片足立ちできない状態が続いているそうだ。
調べてみると外果付近の靭帯が2本ほど弛んでいた。
スポーツ障害で足関節の靭帯損傷は多い障害の一つ。
靭帯が弛んだままで収縮できないので、靭帯以外の筋肉等に物凄く負荷が掛かり、それがまた新たな痛みを伴ったりする。
キネシオテープでその弛んだ靭帯の弛みをロックするテープを貼る。
すると、足首を動かしてもさっきまでのグラグラだったのが、「シャキッ」とした感じに変化した。
立ってもらって片足立ちしてもらっても不安定さが消えた。
足首がグラグラなのは、ほとんど靭帯の緩みだと考えられる。
捻挫等で弛んだままの状態が続き、様々な動きが困難になる。
大抵は、強いサポーターやアスレチックテープで固めるという事をしてしまいがちだが、固めてしまうと血液やリンパの流れを阻害してしまい、余計に自己治癒力が低下してしまい、段々と余計に固めなければいけないようになってしまう。
こういう靭帯をキネシオテープでロックするやり方は、従来のやり方に慣れた方々からすると何やら頼りなさそうに思えるかも知れないが、キネシオテープで皮膚・筋膜の動きを良くしているので自己治癒力も上がり周りの機能も正常化するので、現時点ではベストの方法だと思える。