楽水庵ブログ

聴覚過敏で「メイラックス」を処方され、全身倦怠感(^_^;)

腰や首の状態が悪化し、仕事を数ヶ月休まれていた女性。

11月から通院され、かなり状態が良くなられたので今年から電話オペレーターの仕事に復帰された。

だが、最近音が普段より大きく(喧しく)聴こえるようになり、耳鼻科に行くと機能的には問題なく、自律神経のバランスが悪い(交感神経優位)為に起こっているのではないかという事で「メイラックス」という薬を処方され服用した。

内服薬か座薬かは聞き忘れたが、耳鼻科の意思曰く「これは一番軽い薬だから大丈夫」という話だったのだが、服用した翌朝意識が朦朧とするほどの眠気に襲われ、自分で運転するのが危なそうなのでご主人に送迎してもらってきたほどだった。

それで、肝心の聴覚過敏はどうだったかというと、「変化なし」。
これでは全く「百害あって一利なし」だったのではないだろうか?

メイラックスは調べてみると、どうやら「抗鬱剤」の一種のよう(リンク参照)。
確かにこの手の薬では一番軽いのだろうが、少なくともこの方には合っていないだろう。

今週ある事情で寝違いをされたのも(別にブログで書く予定)、聴覚過敏を起こした原因の一つではないかと推測している。
首の筋肉をテーピングやリリースで弛め、足趾にある耳の反射区を刺激したら知覚過敏の症状はかなり治まった。

やはり安易に薬を処方されるのは考えものだと実感した。


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