楽水庵ブログ

アトピーで肌荒れの強い方へのテーピングテクニック

お疲れ様です。
京都府長岡京市でキネシオテーピングを中心に、スポーツ障害に対する各種療法を行っている楽水庵です。

ご自身では少し腰が良くないな~程度の認識だったのですが、左広背筋と右腰方形筋の機能低下が著しかった男性。

普通はラインで貼るのですが、この方は生来のアトピー体質で、特に背中の皮膚が結構荒れてテープを貼りにくい。

そこで、π(パイ)テープテクニックという方法を用いて、ラインで貼らずに点で繋いでいく方法を選択。

ただ、キネシオテープは縦に伸びるが横に伸びないという特性があるので、方向は合わせていかなければなりません。

πテープテクニックで貼ったので割合スンナリ貼れて、結果もバッチリ。

この2種類のテーピングで腰の不具合が大方解消した。

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