楽水庵ブログ

やっと原因が判った(^_^;)

こんにちは、京都府長岡京市でスポーツ障害を抱えておられる方の為のキネシオテーピング協会認定治療院 楽水庵です。

昨年秋に腰を傷めて通っている、器械体操をやっている男子中学生。
腰椎4-5番間の椎間板を傷め、最初はじっとしても痛いレベルだったがそれはもうほとんど大丈夫。
もちろん、テーピングは続けています。
椎間板の保護と、彼の場合中臀筋が弱いので背中を反ると少し痛みが出るので。

それで、この1週間悩まされていたのが両手の平、親指の付け根辺りの圧痛。
平行棒の練習中に圧痛が出て練習できないレベルになるとの事。

しかし、他の鉄棒・鞍馬等ではそれは出ない。
以前から痛みが出た事はあったが直ぐに消えていたのだが、最近は常に痛い。
何故に?

正直この痛みを訴えて来ても初めはどこが原因か判らずじまい・・・
いろいろ試したが、ほとんど効果はなし。
念の為に近所の接骨院でレントゲンを撮ってきてもらったが骨には異常なし。

そして、原因不明のままもう一度トリガーポイントを調べてみると、円回内筋のトリガーを押すと痛みが引く(*^。^*)
お、これはとテーピング。
やっと両手共に圧痛が消えた。

まだ手が小さいので、太い平行棒を握るのに少し無理をしていたと推測。
まあ、自分のへぼをさらけ出すようで格好悪いのだが、教訓としてアップします。

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