楽水庵ブログ

胃下垂の調整、えっ!!

キネシオテーピングを用いコンディショニングを行っている、京都府長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵です。

肩や腰のトラブルで通っている大学でカヌー競技をしている男性ですが、ふと胃下垂でいくら食べても体重が増えないという悩みもありました。

そこで、胃の上の皮膚を調整してみようと手で誘導。

人の腹部の皮膚・浅筋膜は凡そ時計回りにすると楽になりますが、彼はそうすると食道の入口が詰まりました。

他の方はそうすると逆に食道の入口が開いて楽になったのですが・・・・・

それならばと、反時計回りにすると食道の詰りもなくなり、非常にスッキリしたようです。

考えたら反時計回りにした事で胃の位置が正常に戻ったのかも知れません。

意図したものと正反対になりましたが(^_^;) これで胃下垂が解消してくれれば「怪我の功名」でしょうか。

下の画像はそのテーピングですが、こう貼ると胃の上の皮膚・筋膜は反時計回りになります。

niioka_20150222.jpg

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