楽水庵ブログ

顎口腔ジストニア?

こんにちは、京都府乙訓地区長岡京市で「アゴ・首・スポーツ障害」専門院をさせていただいている、スポーツ整体院 楽水庵の水谷です。

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少し前の京都新聞に上の記事が載っていました。

何でもジストニアという、大脳や神経のトラブルで筋肉が思い通りに動かなくなり硬直を起こしたりする病気の顎板で、「顎口腔ジストニア」という病気があるそうです。

この病気のチェックポイントに、朝起きた時は症状がなく、その後次第に症状が出てくる事があるとありました。
当院に顎で来られる方のほとんどが、朝起きた時が一番辛いという症状でお越しになりました。
全く正反対ですね。

実は現在来られている方で、お一人朝起きた時は楽で徐々に口が開きにくくなる方がおられます。
最初の頃は、施術後数日経つと元に戻りかけておられてましたが、5回ほど施術を受けていただいた後は、かなり良い状態を保っておられています。

厳密に言えば、この方は「顎口腔ジストニア」だったのかも知れません。
私が勝手に決めつける事はできません。
医者でない私ができる事は、状態を「評価」する事だけです。
また、当院では例え顎の痛みで来られても、「顎は全身のバランスの崩れから来る」との考え方でやっており、それが結果的には皆さん良くなっておられるのでは、と感じています。

もちろん、人によっては時間の掛かる方もおられます。
ですから、最初から「どれぐらいで良くなります」とは言わないようにしています。
やはり、施術の途中でも紆余曲折はありますので。


楽水庵


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