楽水庵ブログ

皮膚と電流

坐骨神経痛などの脚・腰の痺れや腕・手の痺れ等でお見えになる方は結構おられます。
また最近では脳梗塞による手の麻痺でお見えになった方もおられました。
いろんな治療法があると思いますが、特にキネシオテーピングは特にこれらの症状に高い効果があります。
 
何故だろうと考えますが、一番の原因は皮膚に流れている電流を調整しているのではないでしょうか?
 
我々の体内には弱い電流が走っています。
その流れが何らかの原因で乱れる事が痺れや麻痺を引き起こしていると考えられます。
それを東洋では古来から「気」と呼んでいたという気がしてなりません。
関係者の方が読まれたら怒られるかも知れませんが、
ひょっとしたら「気孔術」とは、つまり体内の電流を整える事なのでしょうか。
何か「気孔」というと少しオカルトチックに感じるのですが、こう考えると合点がいきます。
 
特に大事な皮膚の電流の乱れをキネシオテーピングで整えてあげているから効果があると理解しています。
 

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