楽水庵ブログ
自分の右親指・左膝の痛み、その原因と対策
京都市の南西に位置する長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵です。
どんな仕事でも職業病というのがあります。
現代社会においては、デスクワークの方の首や肩のコリなどは正しく職業病と言っても良いでしょう。
私の場合は、パソコン等を使う事はあっても、デスクワークの方達と違い1日中パソコンと睨めっこという事はないので、首や肩のコリはそれほど感じません。
私の職業病は、右親指と左膝に出ます。
まず、右親指は腱鞘炎、もしくはバネ指のような症状で出す。
特にテープの剥離紙を剥がすような動作をすると痛くて堪らない。
じゃ、何故?というとやはりテープを貼ったり剥離紙を剥がしたり、また筋肉・筋膜リリースで「グっ」と押したりする事が多いからと思われます。
そして、その原因となっているものを見つけるのが結構骨でした。
最初は、骨間膜かなと疑っていたのですが、テープを貼っても改善せず、
次に腕橈骨筋もやってみたのですが、これも効果あまりなし、
前腕の浅筋膜は、元々私はそんなにずれていないので、これも駄目でした。
ふと、「もしからしたら回外筋?」と思い筋肉の走行を擦ってみると、確かに皮膚の滑走が良くない。
それで回外筋テープを貼ってみると、さっきまでの親指の痛みが嘘のように軽くなりました。
確かに普段仕事をしている時の手の動きを分析してみると、テープを貼ったりする動作では回内の動きになっており、なるほど拮抗筋である回外筋に負担を掛けていたのだなと感じました。
断っておきますが、私の場合は回外筋に症状が出ましたが、同じ事をしていても人によっては円回内筋に症状が出る場合もあります。
左膝に関しては、私が行っているMUST(マッスル・ユニット・ストレングス・トレーニング)という筋肉・筋膜を刺激する運動療法を行う際、ベッドでうつ伏せになったいる方の腰を押さえる為に私の左膝で支える動作を行っているからと思われます。
これによって膝窩筋を傷めてしまう事が多く、鵞足(左膝下部内側)が痛みます。
どちらもテープを貼るとかなり楽になります。
特に左膝に関しては、痛かったのを忘れてしまっています。
このように自分の仕事の癖を把握していると上手く『痛みと付き合う』 事ができるようになります。
楽水庵
どんな仕事でも職業病というのがあります。
現代社会においては、デスクワークの方の首や肩のコリなどは正しく職業病と言っても良いでしょう。
私の場合は、パソコン等を使う事はあっても、デスクワークの方達と違い1日中パソコンと睨めっこという事はないので、首や肩のコリはそれほど感じません。
私の職業病は、右親指と左膝に出ます。
まず、右親指は腱鞘炎、もしくはバネ指のような症状で出す。
特にテープの剥離紙を剥がすような動作をすると痛くて堪らない。
じゃ、何故?というとやはりテープを貼ったり剥離紙を剥がしたり、また筋肉・筋膜リリースで「グっ」と押したりする事が多いからと思われます。
そして、その原因となっているものを見つけるのが結構骨でした。
最初は、骨間膜かなと疑っていたのですが、テープを貼っても改善せず、
次に腕橈骨筋もやってみたのですが、これも効果あまりなし、
前腕の浅筋膜は、元々私はそんなにずれていないので、これも駄目でした。
ふと、「もしからしたら回外筋?」と思い筋肉の走行を擦ってみると、確かに皮膚の滑走が良くない。
それで回外筋テープを貼ってみると、さっきまでの親指の痛みが嘘のように軽くなりました。
確かに普段仕事をしている時の手の動きを分析してみると、テープを貼ったりする動作では回内の動きになっており、なるほど拮抗筋である回外筋に負担を掛けていたのだなと感じました。
断っておきますが、私の場合は回外筋に症状が出ましたが、同じ事をしていても人によっては円回内筋に症状が出る場合もあります。
左膝に関しては、私が行っているMUST(マッスル・ユニット・ストレングス・トレーニング)という筋肉・筋膜を刺激する運動療法を行う際、ベッドでうつ伏せになったいる方の腰を押さえる為に私の左膝で支える動作を行っているからと思われます。
これによって膝窩筋を傷めてしまう事が多く、鵞足(左膝下部内側)が痛みます。
どちらもテープを貼るとかなり楽になります。
特に左膝に関しては、痛かったのを忘れてしまっています。
このように自分の仕事の癖を把握していると上手く『痛みと付き合う』 事ができるようになります。
楽水庵