楽水庵ブログ
「使わないとダメですよ」
最近、肩や腕・腰などの慢性痛でお困りの方がよく来られています。
その際にほとんどの方が「痛いので、できるだけ動かさないようにしていた」と言われます。
確かに痛みの急性期は激しい炎症があるので、安静がお勧めです。
きついマッサージなども避けたほうが良いでしょう。
テーピングやアイシングで炎症抑えていく必要があります。
しかし、急性期が済んでいつまでも動かさないでいると、「廃用症候群」になってしまいます。
使わないでいる事で筋肉の萎縮・筋機能低下が起こり、関節可動域の減少をもたらしてしまいます。
良かれと思っている事が余計に痛みを再生産する、といった結果になりがちです。
これを防ぐには、使っていかなければなりません。
お勧めは弱っている筋肉を少しずつ収縮させていくエクササイズです。
それもいきなり関節可動域一杯に動かすと強い痛みを感じる可能性がありますので、
10回やるなら、10回目で一杯まで動くように小さな動きから始めます。
そして最後の回でそのまま10秒状態をキープします。
かなり痛くなる寸前で動きを止めて下さい。ただ、少しぐらいの痛みならやるべきだと思います。
そうやって、少しずつ痛みが出るポイントを遅らせていくと、徐々に関節可動域は戻っていきます。
その際にほとんどの方が「痛いので、できるだけ動かさないようにしていた」と言われます。
確かに痛みの急性期は激しい炎症があるので、安静がお勧めです。
きついマッサージなども避けたほうが良いでしょう。
テーピングやアイシングで炎症抑えていく必要があります。
しかし、急性期が済んでいつまでも動かさないでいると、「廃用症候群」になってしまいます。
使わないでいる事で筋肉の萎縮・筋機能低下が起こり、関節可動域の減少をもたらしてしまいます。
良かれと思っている事が余計に痛みを再生産する、といった結果になりがちです。
これを防ぐには、使っていかなければなりません。
お勧めは弱っている筋肉を少しずつ収縮させていくエクササイズです。
それもいきなり関節可動域一杯に動かすと強い痛みを感じる可能性がありますので、
10回やるなら、10回目で一杯まで動くように小さな動きから始めます。
そして最後の回でそのまま10秒状態をキープします。
かなり痛くなる寸前で動きを止めて下さい。ただ、少しぐらいの痛みならやるべきだと思います。
そうやって、少しずつ痛みが出るポイントを遅らせていくと、徐々に関節可動域は戻っていきます。