楽水庵ブログ

しばらく歯の治療に通っていたら顎の痛みが再発

京都府長岡京市の、「アゴ・首・スポーツ障害」専門院 楽水庵です。

3年前に顎の問題でお越しになった30代女性。
その後順調に推移され、全身のメンテナンスで定期的に通っておられます。

ただ、先月中頃から今月初旬に掛けて歯の治療に通っておられたせいかまた少し顎が痛くなってきた模様。

所謂、『顎関節症』というのはあくまで症状であって、誰でも条件が揃えば起こります。
首が物凄く張ったりすれば、顎も動きにくいものなのです。

ただ、構造上症状が出やすい方がおられるのも事実です。
そういった方は、首などが張らないように普段から心掛けていただく必要があります。
口を開けっぱなしの状態はできるだけ避けた方が良いのですが、とはいっても虫歯の治療等ではそちらが優先されますので致し方ありません。
その場合は、後でメンテナンスする必要がありますね。

この方も全身の調整後に顎の調整をすると、顎関節の奥の方に位置している「外側翼突筋」の張りがあり、特に歯の治療の影響が出ていて左の方がより張っていました。

少し施術は痛かったようでしたが、かなりスッキリされた模様でした(^_^.)


楽水庵

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