楽水庵ブログ
胡坐(あぐら)がやりにくい方へのアプローチ
こんにちは、楽水庵です。
胡坐がやりにくい(関西では胡坐をかくと言います)方は結構おられるようです。
皆さん原因は多少異なるのかも知れませんが、常連の50代男性にはこういうアプローチをやってみました。
まず、何もアプローチしていない状態で胡坐をしてもらいました。
やはり膝が結構立っています。
次に、S3神経にアプローチした状態で。
このS3にアプローチする事で鼠蹊部(そけいぶ)の固さが解消します。
これでもう一度胡坐してもらうと膝が寝てきました。
更に、これは最近判った事ですが・・・
この間まで外腹斜筋や内腹斜筋の機能低下に対しては、素直にそこに貼っていました。
しかし、薄筋や長内転筋等の内転筋群にアプローチすると、一石二鳥・一石三鳥になる事を発見しました。
そういう訳で、左右共に内転筋にアプローチして、もう一度胡坐してもらいました。
更に膝が寝てきて、かなり楽だそうです。
胡坐しにくい時は背筋も伸びないし、後ろに手を付かないと体勢を維持できなかったそうですが、このアプローチで自然に胡坐ができています。
楽水庵
胡坐がやりにくい(関西では胡坐をかくと言います)方は結構おられるようです。
皆さん原因は多少異なるのかも知れませんが、常連の50代男性にはこういうアプローチをやってみました。
まず、何もアプローチしていない状態で胡坐をしてもらいました。
やはり膝が結構立っています。
次に、S3神経にアプローチした状態で。
このS3にアプローチする事で鼠蹊部(そけいぶ)の固さが解消します。
これでもう一度胡坐してもらうと膝が寝てきました。
更に、これは最近判った事ですが・・・
この間まで外腹斜筋や内腹斜筋の機能低下に対しては、素直にそこに貼っていました。
しかし、薄筋や長内転筋等の内転筋群にアプローチすると、一石二鳥・一石三鳥になる事を発見しました。
そういう訳で、左右共に内転筋にアプローチして、もう一度胡坐してもらいました。
更に膝が寝てきて、かなり楽だそうです。
胡坐しにくい時は背筋も伸びないし、後ろに手を付かないと体勢を維持できなかったそうですが、このアプローチで自然に胡坐ができています。
楽水庵