楽水庵ブログ

花粉症とモートン(と思われる症状)へのアプローチ

こんにちは、京都府長岡京市のキネシオテーピング協会認定治療院 楽水庵の水谷です。

どうやらスギ花粉のピークは過ぎたようですが、これからはヒノキの花粉が飛び回っているようです。
そろそろ大陸からの黄砂も飛来して、まだまだ花粉症の方には辛いシーズンが続きますね。

昨夜来られた常連の女性もマスクをして辛そうな顔をされていました。
この間までは花粉症のような感じではなかったので、聞いてみると前日辺りから、どうもヒノキの花粉で眼と鼻がかなりやられているとの事。

という訳で、最初に足趾に鼻炎対策用のテーピング。

すると、貼った直後から鼻と眼がかなり楽になった模様で施術中辛い様子はありませんでした(個人の感想です)。


また、この方はモートン病と思われる症状が左足にあり、3趾と4趾の付け根部分に以前は「ズーン」とした痛みが頻繁に出ていました。

モートン病とは、指間神経を取り巻く鞘が肥大して神経を圧迫したものです。
痺れや感覚異常も起こします。

かなり以前から訴えられていて、いろいろ試してみました。
大層なテーピングもした事がありますが、今ではこういったEDFテープを貼るだけです。
たまに軽い痛みは感じるそうですが、以前と比べてかなり楽になっているとの事です(個人の感想です)。
加えて、こういう症状の方は足のアーチも良くないので足底筋膜も強化する必要がありますので、それも補強しています。
その場合でも鼻炎対策用に貼っている足趾テープが足趾の力を出しやすくしているので、正に「一石二鳥」状態だと自負しています。

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*当ブログはあくまで個人の感想を述べているものです。
*施術効果には個人差があります。

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