楽水庵ブログ

腓腹筋や腓骨筋の機能が低下している場合・・・

こんにちは、「キネシオ ローイング インストラクター」(キネシオテーピング協会認定ボート競技専門指導員)
京都府長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵の水谷です。

最近見つけた傾向です。
下腿部、特にふくらはぎの筋肉の中で腓腹筋という一番表にある筋肉、
それに腓骨筋という外側の腓骨に沿って走っている筋肉、
この2つの筋肉の機能が同時に低下しているケースが良くあります。

今までは別々に調整していましたが、このケースのほとんどですが、
「足底方形筋(そくていほうけいきん)」という踵の中にある小さな筋肉に原因が見られました。


ですから、足底方形筋にアプローチするとこの上記2つの筋機能が回復するケースがかなりあります。



少しふくらはぎの具合が良くない時、踵の両側を挟み込むように土踏まずの方向に誘導してみてください。
ふくらはぎが軽く感じられるようなら足底方形筋が原因でしょう。

*あくまで個人の感想です
*効果には個人差があります。


楽水庵

過去の記事

全て見る